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「洋服の着こなし」が持つパワーがアナタの恋も仕事も成功させるのです
こんにちは。
あなたのモテるを創るスタイリスト 江見真也です。
ビジネスの着こなしというものにはルールがあり、当然その最低限のルールは知っておく事は大切です。
相手に対しての敬意を服装で表現することが大切…ということは今までも何度もブログでお伝えしてきたことです。
ビジネスにおいて洋服に課せられる役割にはもうひとつ大切なことがあります。
それは、正しく上質な着こなしをすることにより、相手に臆すること無く堂々とした立ち振る舞いをすることが出来ます。
この部分って数値化することは難しいですが、かなり大切な部分なので書いてみたいと思います。
例えば…まだあまり相手のことを深く知らない女性と初めてのデートの時。
行く場所と相手のことを思い浮かべ、服装の準備をして、シンプルだが清潔感のあるスッキリとした着こなしで自信を持って望むのと、忙しさにかまけて、出かける直前にクローゼットから引っ張り出し何か違うなぁと思いながら、待ち合わせの時間なので慌てて出かけるのとでは、その日一日の楽しさも気分も成果?も大きく違いが出ることは言うまでもありません。
ビジネスの着こなしも全く同じことがいえます。
合う人の事を考え着こなしの準備して出かけると、自信を持った対応ができます。
プレゼンの衣装もそのプレゼンにふさわしい洋服を着ることで受け取る側の印象を大きく変えることができます。
あなたの洋服の着こなしから出る自信が、あなたの振る舞いを堂々と見せ、信頼できる人を演出することができるのです。
(もちろん中身が伴っていることは言うまでもありませんが…。)
もし着こなしに少しでも不安があったり、負い目を感じていれば、それは目に見えてそれ以降の成果に影響します。
洋服着こなし一つで着る人の自信と活力を最大限に引き出すことができる。
コレが洋服の持つ最大のパワーであると確信します。
日本人のビジネスマンは中身は素晴らしい方が多いのですが、その着こなしが今一つで、とても損をしている方が多いように思います。
それには日本古来の考え方「ボロは着てても心は錦」のような人は外見では判断できない。
中身で勝負!のような風潮がDNAに刻まれているのだと思います。
でもそんな中身の素晴らしい方が、着こなしを正し、上質なものを身に付ければ、さらなる自信となり、さらに素晴らしい成果を創り出すことでしょう。
洋服の持つパワーを信じ、「モテる」日本人をまだまだ増やし続けていきたいと思います。
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クールビズはじめました。
- 2016-06-02 (木)
- Column | えみちゃんのひとりごと・・・
6月になりましたので、ゑみや洋服店でも服装の規定がクールビズに変わります。
現在のところ、ゑみや洋服店のクールビズのルールは、6~9月4ヵ月間はネクタイをしなくても良い(もちろんしても良い)というルールです。
TPOに合わせ、又服装に合わせ、ネクタイは欠かせないアイテムにもなります。
セミナー等ではいつもお伝えしますが、服装は自分本位ではなく、相手のためにするものと言う立場から言うと、より自由にスタイルを選び相手に合わせる自由度を持つことが、より成熟した服装規定であると思います。
経営者のみなさん、社内の服装規定に困ったらご相談に乗らせていただきます。
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ちょっとまった~!大切な洋服をクリーニングに出す前にやってほしいこと。
スーツやジャケット、コートについてのお手入れの質問を良くいただきます。
毎日着用する方はもちろんですが、着用頻度が少ない方の場合どのように手入れして、どのように保管すればよいのか悩むところですよね。
そこで手入れと保管についてお話ししたいと思います。
まずは外出から帰宅したら洋服ブラシを使ってのブラッシングをしましょう。
毎回こうでなくてもよいですが念入りなブラッシングは以下の通り。
①洋服ブラシの毛の部分で全体を軽くたたいて小さなホコリを浮かせる。
②上から下へ布目にそって軽くブラシをなでるように動かす。
③衿や肩まわりはフケや髪の毛、ほこりなどが付きやすいので重点的にケアする。
③衿の裏にも汚れは入り込むので衿を起こし内側にもブラシをかける。
⑤袖付け(袖と胴体の付け根)の部分の溝はホコリがたまりやすい。奥に入り込んだ汚れもブラシの毛先でかきだそう。
⑥パンツは特に裾口周辺は細かい砂や土ボコりがついているので、布目に沿ってブラッシングする。
⑦パンツのポケットはよく使うため中にゴミやホコリがたまりやすいので、ポケット布を引っ張り出してブラシをかけよう。
とここまでやれれば完璧ですが、まずは簡単にでも全体にブラシをかけることを心がけましょう。
そうすることで、気づかなかった汚れが早期発見でき、シミや虫食いなど手遅れにならずに済むからです。
その後、シワが目立つようであれば軽く霧吹きをして陰干ししておけば大丈夫です。
では、クリーニングについてですが…
特に着用頻度の少ない方より、「一回着るたびにクリーニングが必要なのか?」と質問をいただきますが、洋服の生地は一般的に獣の毛であり天然素材です。
天然素材が持つ油分は洋服自体を守り、バリアの役割を果たしています。
ところが、クリーニングで洗えば洗うほどその油分は失われ、度重なるプレスの高熱で表面の毛が寝てしまい、固くなり表面が光ってきます。
ですので、丁寧にブラッシングをした際に汚れが見つからなければクリーニングに出す必要はありません。
保管する場合は着用後、上記のブラッシングを念入りに行い、2~3日風通しの良いところで陰干してのち、通気性の良いカバーと防虫剤をかぶせクローゼットなどに収納する。
クローゼットもたまには扉を開け風を通すことも重要です。
締めきったクローゼットには湿気がたまりカビの原因にもなるからです。
以上いかがでしたでしょうか?
正しい手入れと保管方法を覚えて、大切な洋服をしっかり守りましょう!
↓オススメのブラシはこちらです!
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