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新スタッフ経免篤の大改造!ビフォー・アフター
先日は新スタッフ経免篤がゑみやBlogに登場しました。
全く洋服業界とは違う世界で30年生きてきた彼。
音楽には興味がありましたが、特にスーツなどのブリティッシュスタイルには今までご縁も興味もなく、ただ道具としてスーツを何着か持っている…そんな状態でした。
まずは入社して間もない頃の写真を御覧ください。
前から…
そして、後ろから…
胸板は厚いのですが、かなりのなで肩で肩幅は狭く、特に後ろから見ると背中に残念なシワが無数に入っているのがわかります。
胸板に合わせて既成品を購入しようとすると、上着丈もこの通り、お尻が十分どころかすっぽりと隠れ、足が短く見えてしまいます。
同時にパンツ丈も長すぎるため足元で溜まってしまい、さらに足を短く見せる要因の一つになっています。
また、肩幅と全体のフィット感も合っていないため、ルーズなシルエットも残念な印象です。
というわけで、あなたのモテるを創るスタイリスト江見が新スタッフ経免をモテスタイリングで変身させてみようと思います。
まずは、シャツ。
左がビフォー、右がアフター。
特に下の後ろから見た姿の2枚を比べていただくと腰回りのすっきり感の差は歴然。
シャツは上着を着たら隠れるから大丈夫…ではありません。
タイトなフィットのスーツを着用するには、インナーがだぶついていると、スーツにも響いてしまいます。
スッキリとした着こなしを求めるなら、シャツのフィット感も大切なのです。
そしてスーツ。
スタイルの変化がわかりやすいように画像を加工していますが…
こちらも左がビフォー、右がアフター
特に肩幅と上着丈、パンツ丈についてはかなり変わったのが見ていただけるかと思います。
そして、全体のフィット感も大きく違います。
そしてヘアスタイル。
今回経免のヘアカットを担当いただいたのは、ヘアスタイリストでメイクアップアーティストでもある平岩由紀さんにご協力頂きました。
毛量が多く広がりやすいので、サイドは刈り上げ、スーツに合わせてタイトにスタイリッシュに仕上げました。
ウェット仕上げで遊び心も残しつつ、あくまで品の良いクールヘアーです。
と今回のカットを振り返っていただいた由紀さん。
実にこれだけの髪の毛を切ったそうです!(笑)
子犬一匹分ぐらいでしょうか?(笑)
というわけで、すべてのアイテムとヘアスタイルがが揃ったところで、小物を含めたコーディネートを行い完成したスタイリングがコチラ…
とその前に、音を出して良い環境の方は下のユーチューブをクリックして2分50秒ぐらいまで進めてから後の部分をお読み下さい。
心と音楽の準備はいいですか?
それでは行きましょう!
新スタッフ経免篤の大改造!ビフォー・アフター
どうぞ!
なんということでしょう〜(大改造!ビフォー・アフター風に)
みごとに生まれ変わったスタッフ経免を御覧ください。
この自信に満ち溢れた立ち振舞い…
別人のようにスッキリとしていますね。
スタイリングが変わるだけで身のこなしも堂々としていることがわかります。
洋服の持つパワーが発揮されている瞬間ですね〜。
スタイリングのまとめとしては、上着丈と肩幅を適切なサイズ感で作成することですっきりと、腰の位置を高く見せることで脚長効果も出て、スマートに見えるように仕上げました。
ネクタイにはブラウンを合わせ、シューズのブラウンをより引き立てるスタイリングとなりました。
本人曰く…
「ここまで変われるとは思っても見ませんでした!とにかくモチベーション上がります〜」
と言っております(笑)
このように、ゑみや洋服店ではあなたのモテるを創るスタイリストとして洋服だけでなく、ヘアスタイリストのご紹介等、トータルのスタイリングのご相談にも乗らせていただきます。ご興味がおありの方はぜひお気軽にご相談下さい。
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ビジネススーツの着こなしに迷ったら2対1の法則が有効です
ビジネスマンの朝、目覚めてから自宅を出るまでの間に身支度を整え出かけます。
あっという間に過ぎていく忙しい朝の時間にスーツとシャツとネクタイをその日に合うであろう方々を思い浮かべてコーディネートをする。
一般的にはVゾーンと呼ばれるこの部分が思ったように決まるのと、なんだかしっくりいかないのとでは、その日一日のモチベーションを大きく左右することは言うまでもありません。
そこで短時間でビジネスウェアのコーディネートをする際にVゾーンを破綻させないとっても簡単な法則をお伝えします。
それでは早速見ていきましょう!
コーディネートでVゾーンを破綻させない簡単な法則は「2対1の法則」です。
2対1の法則とはVゾーンを構成する、スーツ、シャツ、ネクタイの3つのアイテムについて、2つを無地系、1つを柄物で構成するという方法です。
①ネクタイが柄物の場合
多くの方々がお持ちのネクタイは柄物。
そんな柄物のネクタイでVゾーンを構成する場合は、シャツ、スーツは無地感のものをあわすことでまず破綻すること無く、安定感のある着こなしとなります。
ネクタイがあまりにも派手な場合はビジネスに不向きな場合はありますが、それ以外はどんな方とお会いする場面でも失敗の無いスタイルです。
②シャツが柄物の場合
最近では衿とカフスの白いクレリックシャツもお見受けしますが、基本的にボディーの部分がストライプやチェックなどの柄物のシャツの場合、スーツ、ネクタイには無地感のものを合わせると良いでしょう。
③スーツが柄物の場合
スーツが柄物の場合は最も派手目な印象を与えます。
シャツもネクタイももちろん無地感が基本ですが、ネクタイについては無地感の中でもスーツの色に合わせるなど極力抑えることがポイントです。
そうすることで、スーツの個性を引き立てながら主張のあるスタイルにすることが出来ます。
※ここで言う無地感とは全く無地というわけではなく、スーツであれば織柄程度、ネクタイは小紋柄など、少し遠目で見ると無地っぽく見えるものは無地感として使用できます。
いかがでしたか?
ビジネスでの着こなしは、ビジネスの上でどのような相手にお会いするにあたっても、無礼のないスタイルが求められます。
雑誌などを見るとこの法則にとらわれず柄物に柄物を合わすなどテクニカルな合わせ方につい目が行きがちですが、ビジネスウェアの着こなしについては、相手に対してフラットな印象をあたえるためにも派手さを求めず、破綻を避けたほうが、懸命であると考えます。
もちろん、何度もお会いし、打ち解けた関係であればこの限りではありません。
2対1の法則が絶対ではありませんが、着こなしに迷ったらこの法則を活用してみてはいかがでしょうか?
(あなたのモテるを創るスタイリスト 江見真也)
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モテるビジネスマンに大切な清潔感チェックポイント9つ
ビジネスピープルのみなさんが、ビジネスの現場でモテるためには、ビジネスウェアを着用するにあたり、ネクタイやシャツのコーディネートも大切ですが、一番気をつけなければならないのはなんといってもやはり「清潔感」!
特に女性の社会進出が叫ばれるなかで、最低限の清潔感の無い男性はその立場さえ危うくなるようなご時世なのです。
そこでゑみや洋服店では、これだけチェックすればOK!最低限の清潔感を損なわないためのチェックポイントです。
早速見ていきましょう!
①上着の肩から背中
意外と見落としがちなのが上着の肩から背中。
前身は着用してから鏡で確認することはありますが、特に背中などはあまり確認しない場合が多いですよね。
肩に積もったチリやホコリ、フケや抜け毛など意外と肩から背中は汚れるもの。
着用前には一度肩から背中の汚れを確認して羽織ることをおすすめします。
②上着の裾口
ベントなどがあり、引っ掛けやすい裾口はほつれたりしていることがあります。
ほつれは汚れでは無くても、治さずそのまま着用しているとだらしない印象を相手に与えてしまします。
毎日で無くて良いのですが、たまにチェックすることをオススメします。
③上着の袖口
ジャケットでは最も汚れやすく、擦れたりして傷みやすいところです。
そして、良く目立つ場所でもあり、かなり気をつけてチェックしてもらいたい箇所です。
特に知らず知らずのうちに擦れて、薄くなって、ほつれたりするのが着ていて自分では見えない部分の袖口。
ボタンが欠けたりすることもあるのでチェックは大切です。
④パンツのシワ
パンツは上着よりも過酷な使用を余儀なくされます。
もちろん上着よりもシワになることも多く、一日着用したパンツの足の付根や膝の当たりには多くのシワができていることが多々あります。
シワの残ったパンツもやはり着る人をだらしなく見せ、ひいてはその人の清潔感のなさを連想させてしまします。
パンツは帰宅したら裾から逆さに吊り、シワがひどい場合は霧吹きで水(水道水)をたっぷりとかけて陰干しすると、翌朝シワはウールの復元力で伸びます。
伸びますが、同じパンツを毎日履くのは傷むのも早くなるのでオススメしません。
⑤シャツ
柄物やデザインの凝ったものは避け、綺麗にクリーニングがなされ、プレスの効いたものを着用しましょう。
特に、衿とカフスのきっちりとしたプレスを施したシャツを着用することは相手に信頼感と安心感を与えます。
⑥ネクタイ
ビジネスウェアの中でも小さいですが良く目立つ存在なのがネクタイ。
シャツやスーツと違い、最も色や柄を選ぶことのできる小物です。
それだけに、下品にならないようなコーディネートが必要です。
ネクタイ、シャツ、スーツのVゾーンのコーディネートについては、2:1(にたいいち)の法則を守ることで安定したVゾーンを創ることができます。
(「2:1の法則」については後日ブログに書きます。)
⑦シューズ
昔からオシャレの基本は靴からと言われますが、ビジネスウェアでももちろん同じです。
特に地面に接する部分で着用するシューズはいつも汚れとの戦いです。
そんな汚れる部分だからこそ、こまめに磨くことで清潔感をアピールすることが容易にできるのです。
高価なものである必要はありませんが、ピカピカの靴を履く人は清潔感がとてもあるように見えます。
⑧頭髪
日本人は特に黒髪で髪質が硬い方が多く、欧米人にくらべ不潔に見えがちです。
洗髪はもちろんですが、清潔感のあるヘアスタイルをすることはとても大切なことです。
⑨匂い
どなたでもある程度体臭はありますので、消しきれない匂いはありますが、そうでは無い匂いについては、やはり消す努力は必要でしょう。
匂いには加齢臭などの体臭他、タバコの臭い、洋服に染み付いた匂い、などいろいろあります。
特に洋服に染み付いた匂いは霧吹きで水をかけたり、ドライヤーで熱風をかけることである程度除去出来ます。
自分では自分の匂いはわかりにくいもの。勇気はいりますが信頼できる方に聞くのも大切ですね。
さて、いかがでしたでしょうか?
清潔感というキーワードは、昔からずっと言われていることですが、なかなかどこまでやればいいのか、また、きりがないほどやることがあるともいえますよね。
でも、清潔感があることは言うまでもなくビジネスマンにとっても、ひとりの人間としても好かれる要素の中でもトップ3に入ることです。
潔癖症になる必要ももちろんありませんが、適切な清潔感を身につけて、モテるビジネスマンが増えることは、今後の日本にとってもきっとプラスですよね!
(あなたのモテるを創るスタイリスト 江見真也)
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