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洋服の聖地を巡る旅(VISIT UK 2017) Archive

GOODWOOD THE FESTIVAL OF SPEED② (VISIT UK 2017 Vol.14)

まだ引っ張るグッドウッドのお話(笑)

グランドスタンドでレーシングカーのレース(ショー)を楽しんだあとは、

各自動車メーカーのブースを見学に行く。

 

今回ブースを出している自動車メーカーは…

MERCEDES-BENZ

RENAULT

FORD

ALFA-ROMEO

BMW

MINI

BENTLEY

AUDI

JAGUAR LAND-ROVER

ROLLS-ROYCE

BUGATTI

他、世界に名だたるブランドが勢揃い

日本からは

LEXUS

HONDA

の2社がそれぞれの車を展示していた。

 

その中でも際立って目を引いたのが、

JAGUAR LAND-ROVERのブースである。

 

JAGUAR LAND-ROVERはもともとは2社とも英国のブランドであったが、

アメリカのフォードに買収され、経営を取りまとめられ、

現在はインドのタタ自動車が譲り受け、

JAGUAR LAND-ROVER社として存在する。

 

このブースは他の殆どのメーカーのブーストは明らかに一線を画したブースである。

何がそんなに変わっているのかというと、

展示だけではなく、その車の性能を体感することができるのである。

 

まずはLAND-ROVERのコーナーには

いかに悪路走破性が高いかをアピールするコースが設けられ、

専属のドライバーが運転する車の助手席に乗り

油圧で制御された急斜面やバンクなどを乗り越えていくのである。

↑昨年の映像ではあるがこんなイメージである。

DSC02748

↑コレは今年の写真(江見撮影)

 

そして、JAGUARはと言うと、

よりスポーツカー路線を全面に出し、

プロドライバーによるドリフト走行の助手席に座らせてもらえるのである。

 

実際に江見が撮った映像がコチラ↓

 

タイヤから白煙を上げながらあまり広くないコースをいっぱいに使い、

JAGUARが面白いようにくるくると回る。

 

どちらの乗車体験も大人気で、

常に長蛇の列が出来ていた。

 

また、ブースの2Fにはオーナーズカフェも併設され、

JAGUARとLAND-ROVERのオーナーのみが入れるようになっていた。

 

その他の各メーカーブースも様々な趣向を凝らし、

食事を取るのも忘れるほど魅力的な展示であった。

 

ひとしきりブースを見回り、

お昼もかなり過ぎていたので、飲食のブースも空いてきていたので、

今回の初フィッシュ&チップスをいただくことに!

DSC02753

 

その後も時間ギリギリまで、会場内を周り、

初日からのオフを楽しんだのであった。

 

DSC02762

 

ピットに行くと実際にレースで走ったレーシングカーを間近で観ることができる。

DSC02769

 

つづく

GOODWOOD THE FESTIVAL OF SPEED① (VISIT UK 2017 Vol.13)

グッドウッドフェスティバルオブスピードにやってきた!

DSC02726

 

今回我々は日曜日1日だけの参加なので、

SUNDAY2017と書いてある入場チケット、

そしてプログラムの引換券。

そしてグランドスタンドのチケットをそれぞれ手に会場に入っていく。

IMG_20170721_182509119_HDR

 

ちなみにプログラムも雑誌のような冊子、しかも2冊!

IMG_20170721_182455875

そこはまさに車好きのパラダイス。

 

世界中の自動車メーカーがその広大な庭?にブースを持ち、

それぞれの車を様々な方法でアピールする。

 

会場に入りまず出迎えてくれたのは、

007でおなじみアストンマーティン

DSC02727

DSC02731

 

もうこの時点でテンション上がりまくりである(笑)

 

会場中央の広場には芝生の広場が広がり

素晴らしい青空の下で思い思いにくつろいでいる。

DSC02737

↑クリックで拡大します。

 

とにかく広大な会場の奥に進んでいくと、

今回メインとなるグランドスタンドが見えてくる。

 

グランドスタンドの前には、昔ながらの干し草でつくったブロックがあり、

その前のコースを様々なレーシングカーが爆音を立てて走り抜けていくのである。

DSC02744

 

レースではなく、タイムトライアルの形をとっているので、

通過するのは1台づつ。

猛スピードで走り抜ける車もあれば、

ドリフトなどのパフォーマンスを行い、会場を沸かすドライバーもいる。

↑音が大きいので閲覧注意!

 

このグランドスタンドのチケットは、

通常の入場チケットでは入れず、

専用のチケットが必要である。

 

それもこれも、今回お世話になった岸氏がすべて手配をしていただき、

このようなビッグイベントに参加することが出来たのである。

 

メインのレーシングカーを散々楽しんだあとは、

各自動車メーカーの個性的なブースをまわる。

 

これがまた、とっても刺激的で勉強になるのであるが、

また、次回書きたいと思う。

 

つづく

いきなりオフ!? (VISIT UK 2017 Vol.12)

今回のUK訪問は視察と仕入れの旅なのだが、

初日が日曜日ということもあり、いきなりのオフから始まる(笑)

 

というか、この日曜日を狙って渡英したというのが正直なところである。

 

7月2日の日曜日に一体何が行われているのか?

 

我々が滞在したロンドンより南。

特急列車とローカルな電車、そしてバスを乗り継いで

片道約2時間半ほどかけて訪れたのが、

ウエストサセックスにあるグッドウッドという田舎町。Screenshot_20170720-161737

↑ご覧の通りかなり遠い場所までの遠征(右上がロンドン)

 

そこで6月29日〜7月2日の4日間開催されているのが

グッドウッド フェスティバルオブスピードというイベントである。

 

世界各国の新旧合わせたレーシングカーが集まり、

多くの自動車愛好家が世界中からやってくる、超ビッグなイベントなのである。

 

この、フェスティバルが行われる会場は、

リッチモンド公爵家の広大な私有地で行われる。

 

ちなみにリッチモンド公爵家はこの広大な土地に

カントリー・ハウスや牧草地、リゾートホテル、ゴルフコース、グッドウッド競馬場、

グッドウッド・サーキット、チチェスター・グッドウッド空港などを所有している。

 

その中のグッドウッド・サーキットがこのイベントの開催場所なのである。

 

というわけで、朝食をRACでさっさと済ませると、

ビクトリア駅に急ぎ、特急列車に飛び乗る。IMG_20170702_091619981

 

↑ビクトリア駅での写真

 

 

 

DSC02722

↑乗り換えたブライトン駅

ブライトン駅からは超ローカルな各駅停車の電車に乗り換え約1時間、

のんびりとした電車はチチェスターの駅に到着する。

 

このチチェスターの駅がグッドウッド・サーキットにはもっとも最寄り駅。

このイベントは4日で20万人も動員するおばけイベントだけに

さぞかし駅も混み合っていると思っていたが、そんな雰囲気はまったくなく…

 

会場までは専用のダブルデッカー(2階建てバス)が出ており、

そのバスのチケットを購入し、乗り込むも、われわれ以外には誰も乗っておらず、

なかなか発車しない…

 

不安になりながら待つこと20分、ようやく次の電車が着き、

数名の乗客が乗り込んで来たのでようやく発車。

 

駅周辺はチチェスターの街であるが、バスは街を抜けどんどんと郊外に向けて走る。

30分ぐらい走っただろうか、はるか向こうの丘陵地に

フェスティバルオブスピードのオブジェと膨大な数の駐車車両が見えてきた。

 

なるほど、自動車の祭典には車好きが集まるのだから、

当然自家用車で来る人が多いのである。

 

また、4日間開催され、通し券も販売されているので

何百台ものキャンピングカーが止まっていた。

おそらく寝泊まりして4日間楽しむのであろう。

 

妙に納得していると、バス会場に近づき細い道を器用に走り、

会場の入り口にたどり着いたのだった。

 

DSC02726

 

いざ、グッドウッドフェスティバルオブスピード!

って最高のお天気やん!(^^)

 

つづく

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