- 2017-08-03 (木) 11:21
- 洋服の聖地を巡る旅(VISIT UK 2017)
まだ引っ張るグッドウッドのお話(笑)
グランドスタンドでレーシングカーのレース(ショー)を楽しんだあとは、
各自動車メーカーのブースを見学に行く。
今回ブースを出している自動車メーカーは…
MERCEDES-BENZ
RENAULT
FORD
ALFA-ROMEO
BMW
MINI
BENTLEY
AUDI
JAGUAR LAND-ROVER
ROLLS-ROYCE
BUGATTI
他、世界に名だたるブランドが勢揃い
日本からは
LEXUS
HONDA
の2社がそれぞれの車を展示していた。
その中でも際立って目を引いたのが、
JAGUAR LAND-ROVERのブースである。
JAGUAR LAND-ROVERはもともとは2社とも英国のブランドであったが、
アメリカのフォードに買収され、経営を取りまとめられ、
現在はインドのタタ自動車が譲り受け、
JAGUAR LAND-ROVER社として存在する。
このブースは他の殆どのメーカーのブーストは明らかに一線を画したブースである。
何がそんなに変わっているのかというと、
展示だけではなく、その車の性能を体感することができるのである。
まずはLAND-ROVERのコーナーには
いかに悪路走破性が高いかをアピールするコースが設けられ、
専属のドライバーが運転する車の助手席に乗り
油圧で制御された急斜面やバンクなどを乗り越えていくのである。
↑昨年の映像ではあるがこんなイメージである。
↑コレは今年の写真(江見撮影)
そして、JAGUARはと言うと、
よりスポーツカー路線を全面に出し、
プロドライバーによるドリフト走行の助手席に座らせてもらえるのである。
実際に江見が撮った映像がコチラ↓
タイヤから白煙を上げながらあまり広くないコースをいっぱいに使い、
JAGUARが面白いようにくるくると回る。
どちらの乗車体験も大人気で、
常に長蛇の列が出来ていた。
また、ブースの2Fにはオーナーズカフェも併設され、
JAGUARとLAND-ROVERのオーナーのみが入れるようになっていた。
その他の各メーカーブースも様々な趣向を凝らし、
食事を取るのも忘れるほど魅力的な展示であった。
ひとしきりブースを見回り、
お昼もかなり過ぎていたので、飲食のブースも空いてきていたので、
今回の初フィッシュ&チップスをいただくことに!
その後も時間ギリギリまで、会場内を周り、
初日からのオフを楽しんだのであった。
ピットに行くと実際にレースで走ったレーシングカーを間近で観ることができる。
つづく
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