ゑみや洋服店

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仕立屋二人組珍道中 ピッティー編 Archive

41:最後の晩餐

昼食の後、この日は家人などに贈る、
みやげ物を探すため、
棒のようになった足にムチを入れながら、
フィレンツェのスーパーなどに足を運んだ。

コチラも駆け足でまわったため、
写真すら撮っていない。

飛行機のエコノミークラスでは、
荷物の重量制限が厳しいため、
あまり重いものは買いにくい。

といいながら家人用に購入したのがこちら…

↑自分用?(笑)

そんな買い物を済ませ、
ホテルに荷物を置きに帰り、
いよいよ夕暮れ、最後の夜が近付いてきたのだ。

この最後の晩餐は特に行く店も決めておらず、
行き当たりばったりで街に出ることにする。

そういえば「ピッツァリア」に行ってないことに気づいたので、
最後の晩餐はカジュアルに行くことにした。

ポルチーニ茸のピザ

魚介のパスタ

そしてやっぱり…

カジュアルではあったが、
どれもとても美味であり、
今回の旅の会話も弾み、
締めくくりにふさわしい晩餐であったように思う。

さて、翌日は早朝より帰国。
またまた、トラウマのシャルルドゴール空港の乗り継ぎである。
そのことを考えると夜も寝られないのである(笑)

40:やっぱり出汁が恋しくなるのです

フィレンツエ最後の昼食は、
またもやココ「ビアンコロッソ」に向かう。

ドゥオーモからは徒歩1~2分と抜群の立地で、
非常に行きやすいことと、
ランチのメニューがとても魅力的なのである。

この日のランチは…

「焼き飯とわかめスープと春巻きのセット」

相方の黒木氏はというと…

「うどんと焼き飯」

「出汁」が恋しくなったのだ(笑)

イタリアで食う、焼き飯にうどんは格別であったことは言うまでもない…

この日本食のランチはイタリア人でにぎわっており、
ランチタイムはいつも満席になっている。

ちなみに「Biancorosso」のフェイスブックページはこちら
https://www.facebook.com/pages/Biancorosso/483321355036614

39:ジョットの鐘楼

ドゥオーモを後にした二人は、
その隣に佇む「ジョットの鐘楼」に向かう。

ドゥオーモの高さよりは少し低い85mの塔である。

この塔は中の狭い階段を登ると頂上まで上ることができる。
人がすれ違うのが困難なほど狭い階段である。

頂上までの途中には、
何度かの踊り場のような場所がある。
そこには実際に吊られていた釣鐘が置いてあった。


↑踊り場よりの一部から下が覗けるようになっていた。
足がすくむ…

そんな踊り場を3ツぐらい越え、
約400段の階段を登りきると、
いよいよ頂上である。

花の都フィレンツエが見渡せる
素晴らしい景色が360度見ることができる!




↑眺望はパノラマでご覧下さい。(クリックで拡大します。)

あまり時間も無かったので、
急いで登って、急いで下ったので、
息は上がるわ、足はパンパンになるわ…(笑)

いい運動をして二人とも空腹になったのである。

さて、最後の昼食である。

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