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仕立屋二人組珍道中 ピッティー編 Archive
41:最後の晩餐
- 2014-02-22 (土)
- 仕立屋二人組珍道中 ピッティー編
昼食の後、この日は家人などに贈る、
みやげ物を探すため、
棒のようになった足にムチを入れながら、
フィレンツェのスーパーなどに足を運んだ。
コチラも駆け足でまわったため、
写真すら撮っていない。
飛行機のエコノミークラスでは、
荷物の重量制限が厳しいため、
あまり重いものは買いにくい。
そんな買い物を済ませ、
ホテルに荷物を置きに帰り、
いよいよ夕暮れ、最後の夜が近付いてきたのだ。
この最後の晩餐は特に行く店も決めておらず、
行き当たりばったりで街に出ることにする。
そういえば「ピッツァリア」に行ってないことに気づいたので、
最後の晩餐はカジュアルに行くことにした。
カジュアルではあったが、
どれもとても美味であり、
今回の旅の会話も弾み、
締めくくりにふさわしい晩餐であったように思う。
さて、翌日は早朝より帰国。
またまた、トラウマのシャルルドゴール空港の乗り継ぎである。
そのことを考えると夜も寝られないのである(笑)
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40:やっぱり出汁が恋しくなるのです
- 2014-02-21 (金)
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フィレンツエ最後の昼食は、
またもやココ「ビアンコロッソ」に向かう。
ドゥオーモからは徒歩1~2分と抜群の立地で、
非常に行きやすいことと、
ランチのメニューがとても魅力的なのである。
この日のランチは…
「焼き飯とわかめスープと春巻きのセット」
「出汁」が恋しくなったのだ(笑)
イタリアで食う、焼き飯にうどんは格別であったことは言うまでもない…
この日本食のランチはイタリア人でにぎわっており、
ランチタイムはいつも満席になっている。
ちなみに「Biancorosso」のフェイスブックページはこちら
https://www.facebook.com/pages/Biancorosso/483321355036614
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39:ジョットの鐘楼
- 2014-02-20 (木)
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ドゥオーモを後にした二人は、
その隣に佇む「ジョットの鐘楼」に向かう。
ドゥオーモの高さよりは少し低い85mの塔である。
この塔は中の狭い階段を登ると頂上まで上ることができる。
人がすれ違うのが困難なほど狭い階段である。
頂上までの途中には、
何度かの踊り場のような場所がある。
そこには実際に吊られていた釣鐘が置いてあった。
↑踊り場よりの一部から下が覗けるようになっていた。
足がすくむ…
そんな踊り場を3ツぐらい越え、
約400段の階段を登りきると、
いよいよ頂上である。
花の都フィレンツエが見渡せる
素晴らしい景色が360度見ることができる!
あまり時間も無かったので、
急いで登って、急いで下ったので、
息は上がるわ、足はパンパンになるわ…(笑)
いい運動をして二人とも空腹になったのである。
さて、最後の昼食である。
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