えみちゃんのトレッキングブログ Archive

おまっとさんでした！
水曜日恒例「ハイキングブログ」がやってまいりました。
えっ？待ってない？
山ばっかり登ってないで仕事しろ？
まあまあそう言わず、興味のない方は読み飛ばしてください。

そんなわけで本日のコースはこちら！

大きな地図で見る
新神戸→布引貯水池→トウェンティークロス→
徳川道→穂高湖→天狗塚（長峰山山頂）→篠原伯母野山

ご覧頂くとわかるとおり、
摩耶山の周りをグル～っと迂回するようなコース。
ピークは長嶺山山頂の688mです。

さて、今回のルートは11月2日に歩いたルート、
トウェンティークロスが気に入ったのでもう一度そのルートを目指しました。
11月2日のブログはコチラ→　http://www.emiya.co.jp/blog/?p=1472

そのトウェンティークロスに行くには、
新神戸から布引貯水池を抜けるコースを歩きます。

今年は暖かかったこともあり、
期待しているほど先週のハイキングでは紅葉はあまり進んでいませんでした。

ところが、先週末の冷え込みで今日は素晴らしい景色！

↑布引貯水池の周辺です。

すばらしい紅葉に出会えました！
紅葉の写真は明日のブログでアップしますが…（最近ひっぱりますねえ（笑））
明日からはまた冷え込むそうなので本当に今日はついてました！

そんな素晴らしい景色の新神戸から貯水池、そして市ケ原のルートを通り、
お気に入りのトウェンティークロスへ入っていきます。

このトウェンティークロスは、高低差が少なく沢沿いのため、沢のせせらぎが常に聞こえる
マイナスイオンたっぷりでとっても癒されるコースです。

ところが、期待値が高すぎたのか何かひとつ物足りません…
そうなんです、前回は気づきませんでしたが
このコース周辺に生えている樹木はほとんどが常緑樹なのです。
なので、布引貯水池あたりで目に鮮やかだった紅葉がほとんど見られないんです。

季節によって移り行くからこそ気が付いたコースの植物の種類…
いやあ深いです。ほんと深いですとも。。。

そしてこのコースは森林植物園の裏あたりで終わり、徳川道に入っていきます。

この徳川道は幕末の開港とともに神戸の街が外国人であふれ、
西国街道において諸大名との衝突がたえなかったため
神戸市内を避けて通る迂回路としてできた道だそうです。

そのせいかどうかは良くわかりませんが、
山道としては道幅も広く非常に良く整備された道で
ハイキングならぬウォーキングのような素晴らしい道でした。

その徳川道を歩くと、
摩耶山の山頂付近にある人工の湖「穂高湖」に行き当たります。

そこからは徳川道とは別れ杣谷峠を経由し一路長嶺山（天狗塚）に向かいます。

杣谷峠も長嶺山もアップダウンが激しく起伏にとんだコースで、
息も切れ切れ、登ったり下ったりを繰り返し、
ようやく到着したのが、長嶺山山頂「天狗塚」でした。

この天狗塚の正体は、山頂にそびえる巨石。

この石に登ると、いつもお世話？になっている「掬星台（摩耶山山頂）」が真横に見えます。

この巨石の上で今日のおにぎりをほおばり、下山にそなえます。
いつもながら景色を見ながらのおにぎりは最高です。中身は鮭に限ります（笑）

そしてこの後はひたすら下り、砂防ダムの工事を横目で見ながらの下山でした。
登山道の出入口は篠原伯母野山住宅地。

石碑の左をまっすぐ突き当りが登山道入口です。

そんなこんな3時間30分。12kmのハイキング。
ちなみに約600キロカロリーの消費でした。
おかげさまで先ほど飲んだビールは格別でした（笑）

さて、来週は天気がよければ、
いよいよ須磨から摩耶山山頂の半縦走に挑戦します。

と言うわけで長々とブログにお付き合いありがとうございました。
今日はぐっすり寝れそうです。
それではみなさんまた明日！おやすみなさ～い♪
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水曜日のブログは山ネタが定着しそう…（笑）

そう、今日も登ってまいりました！

まずは今日のルートですが、

布引（新神戸駅）⇒布引貯水池⇒市ケ原⇒トウェンティークロス⇒
徳川道⇒桜谷道⇒掬星台（摩耶山山頂）⇒青谷道⇒下山

てな具合、総長１2キロぐらいのコースでした。

今回初めてアイフォンの
Ｒｕｎｍｅｔｅｒ なるアプリを仕込んでのハイキング
このアプリを使うと登山はどうなるのかというと…

歩いた経路と時間がリアルタイムでマップ上に保存されていきます！
ちなみに今日の経路とデーターは下のアドレスで見れます。↓
http://j.mp/tsVLHC

１ｋｍごとに速度が計算されたり、
高度や消費カロリーが出たり…
なかなかの楽しいアプリでした。

まあ、歩いた本人以外は見ても仕方が無いデータですが…
ちなみに途中で切れてるのはアイフォンのバッテリー切れでした（苦笑）

そんなこんなで初めて歩いたトウェンティークロス。
名前の由来は、沢沿いに登っていく登山道で、
20回も沢を右へ、左へと渡るところがあったそうです。
今では登山道が整備され、7回くらいの沢渡りです。

しかし、とにかく景観のいい登山道で、
素晴らしい気分で歩くことができました。

バッテリーが無かったので写真も少なめです（笑）

新しいアプリが加わったおかげで、
ハイキングがまたまた楽しくなりそうです。

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