- 2012-05-20 (日) 15:51
- えみちゃんのひとりごと・・・
最近の体重計には体脂肪計がついたものが多くなってきました。
我が家の体重計にも体脂肪を測定する機能がついています。
我が家のヘルスメーター タニタ製です↓
このヘルスメーターで昨年年末ぐらいから
毎朝測定していて不思議なことがありました。
体脂肪ってそんなに簡単に減るもんではないのですが、
ある日測定するとなんと前日比-2%!
そしてまた翌日にはもとの体脂肪率に戻ります。
そんなことが2~3回ありました。
今朝も普段19.5%前後の体脂肪率がなんと17.7%!
こういう現象が起きるときは前日の深酒がたたって
実はたいがい二日酔いなんです(笑)
そこで調べてみると…
体脂肪計の仕組みは足に微弱な電流を流して
その電流の流れ方で体脂肪の量を測定するそうです。
筋肉は電流を通しやすく、
脂肪は通しにくいという特性を利用しているわけです。
では、それがどうして二日酔いと関係あるのかと言うと、
二日酔いのときは基本的に脱水症状で体の中に水分が少ない状態です。
水分が身体に多いと電流は流れにくく、
少ないと逆に流れやすいので、脱水症状で乾いた身体には、
電流が流れやすく、体脂肪計は筋肉の量が多いと判断するわけなんですね~
ですから、脱水症状がなくなると、もとに戻ると言う訳です。
もちろん体重も水分が抜けた分だけ軽くなります。
体重と体脂肪率が減ってぬか喜びをしてましたが、
実は身体が悲鳴を上げている状態だったとは…
おそるべし二日酔いです(笑)
とまあどうでもいいトリビアでした。
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