- 2015-09-29 (火) 16:03
- えみちゃんのひとりごと・・・ | 水道筋商店街四方山話
いいお天気ですね〜
のどかな田園風景。
稲も順調に成長し重そうに頭をもたげています。
ここの田んぼのオーナー下坂さんにお聞きしたところお米の品種はキヌヒカリ。
今日、明日にも刈り取りだそうです。 新米ですね〜
最近では農薬を使わなくなったのでカエルはもちろん、敏感なメダカもいっぱい泳いでおりました。
えっ?仕事サボって稲刈りか?って
いえいえれっきとしたお仕事でここ淡河に来ています。
仕事と言っても商店街のお仕事ですが。
ちなみに淡河とかいて(おうご)読みます。
神戸市の北区、三木市との市境にある淡河町のことです。
しかし神戸って凄いところです。
灘区の水道筋から30〜40分車で走れば、もうこんな農村があるのですから。
山あり、海あり、街あり、農村あり…
さて…
いきなり夜店の射的の写真ですね。
水道筋の夏の夜店にはこのような屋台が並びます。
この屋台、何をかくそう手作りなのをご存知でしたか?
この屋台は2年前に作成した屋台ですが一部の竹に虫がわき、竹がボロボロになってきました。
そこで2年前にお世話になった下坂さんのところに竹をいただきにやってきたのです。
おかちゃんとえみちゃんとまっつんの3人で伺いました。
ちなみにボクは初めてです。
結構な斜面にある竹林に入ると、そこは蚊の巣窟…
虫よけスプレーなどお互いにかけまくって竹林に入りましたが、身体が出ている部分はひたすら刺されます。
当然長袖、パンツも長ズボンなので顔、首を集中して刺されます。
そんな蚊に餌を与えながら、明るく楽しく竹切りスタート!
約20本ほどの竹を切り、長さを揃えて斜面にロープを渡して上げていきます。
この竹を上げる仕組みはもちろんまっつん謹製。
切りそろえた竹は全部で約50本。
車内は竹だらけです(笑)
ちょうど作業を終えたころ、下坂さんが何やら手に抱えて僕らの元へ…
そう!ザクロの実です。
写真などでは見たことがありましたが実物を見るのは初めてでした。
どうやって食べていいのかわからず下坂さんの方を見てみると、豪快にかぶりついて種は畑にプププププッと飛ばしています。
ボクらも真似して頂きました。
甘酸っぱい口当たりがとっても美味しい。
そして作業を終えて、とっても空腹になったので近くにあるラーメン店へ。
近く…といっても車で15分ぐらい走らないといけないのですが…
長らくダイエットで食べてなかったラーメン。
しかも肉体労働の後ですので、もうめちゃめちゃ幸せな味。
「朝取りネギとんこつラーメン」頂きました!
コレでまた屋台も復活!素敵なお祭りができそうです。
しかしまだ顔がかゆい…(笑)
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