ボンドカーといえば、
歴代アストンマーティンが有名ですが、
その中でももっとも有名なのはDB5でしょう。
イアン・フレミングの原作本を読むと、
このDB5ではなくDBマークⅢでしたが、
映画の作成時期に最新だったDB5が選ばれたそうです。
このDB5は第一作目のドクター・ノウでの登場ではなく、
1964年封切りの3作目のゴールドフィンガーから登場。
フロントグリルの機関銃や、煙幕、助手席脱出シート、
可変ナンバープレートに加え、
当時としては画期的だった、
携帯発信機や無線電話なども備えたスペシャルなボンド・カーだったのです。
もともとはQが作成した官給品ですが、
17作目のゴールデンアイ以降、
ボンドに払い下げられたことになっており、
最近の作品ではプライベートカートして登場することが多くなっていますね。
何度も劇中で大破しているのですが、
見事に復活するDB5はやはりボンド・カーの代名詞だからでしょう。
007映画の50週年を記念して作成された
23作目のスカイフォールにも、
Mと共にボンドの生家に向かうシーンで
アストンマーティンDB5は登場しました。
とまあ、長い前フリ説明をしたのは他でもなく
ゑみや洋服店のボンドミュージアムにある、
スカイフォール版トイカーがコチラです!
友人がボンドフリークなボクの誕生日に
わざわざ取り寄せてプレゼントしてくれた記念すべきトイカーなのです。
改めましてありがとうございます。
ルーフに付いたボタンを押すと、
クラクションやライトが点灯したり、
007のテーマが流れたり、
タイヤが回転したりします。
実際にディスプレイから外すと走るんですよ〜
とまあ、大好きなボンドカーのお話でした。
長文を最後まで読んでいただき感謝です!