- 2015-07-20 (月) 12:47
- 仕立屋5人組珍道中 フィレンツェ&ナポリ編
これはフィレンツェ2日目、みんなが寝静まった深夜の出来事である。
仲間のひとりが深夜目覚める。
尿意を催したので目覚めたのである。
寝ぼけ眼をこすりながらベッドから起き上がり裸足のままトイレに向かう。
バスルームのドアノブに手をかけ扉を開ける。
そして、バスルームに入り後ろでドアがしまる。
ガチャン…
しかし、
そこは、
なんと、
部屋の外…(*ノェノ)
トイレに入ったつもりが外の廊下に出てしまったのである!
もちろんホテルの部屋のドアはすべてオートロック。
外からは鍵がなければ入れない。
もちろんトイレに行くつもりなので鍵を持っているはずもない。
Tシャツに短パンで足は裸足…
しかも尿意はつづく(笑)
どうしようもなくフロントに向かい、フロント横のトイレを使い、フロントの男性に片言の英語でワケを説明しドアを開けてもらう。
何度も言うが薄着で裸足でペタペタとフロントに降りることは想像するだけで恥ずかしい。
部屋を出た時に裸でなかったのがまだ救いである。
しかし、オートロックというのは誰が考えたのかわからないが、鍵を部屋の中に忘れる事例は多いと思う。
ホテル側もいちいち対応が大変だと思うのだが…
くれぐれも言っておくが、この出来事はボク以外の仲間のひとりに起こった出来事でありボクは当事者ではない…念のため(笑)
オートロックには気をつけたいところである。
つづく
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