- 2015-07-05 (日) 10:00
- 仕立屋5人組珍道中 フィレンツェ&ナポリ編
シートベルト着用のサインが点灯する。
シャルルドゴール空港といえば思い出すのは前回の旅のトランスファー。
飛行機が遅れ、乗り継ぎに間に合わず、乗る予定であった飛行機はボクたちの目の前で離陸していったのだった…
幾度となくこの空港の乗り継ぎには緊張感が走るが、前回は恐れていたことが現実になってしまったのだ。
完全にトラウマではあったが、今回はとっても楽観していた。
なぜなら日本からの飛行機が定刻より30分も早く着いたこと、そしてここからフィレンツェに向かう飛行機の出発までの時間がゆうに3時間以上あること、そしてそして心強いパーティーが5人も居ること!
もうとにかく余裕である(笑)
敬虔なゑみやブログの読者の皆様はきっと何かのハプニングを期待されているかと思うが、今回のシャルルドゴールは全くのノンストレスで到着した初めての経験だった。
逆に目的のゲート周辺にたどり着くと、時間がたっぷりあることをいいことに乾杯が始まる始末(笑)
シャンパンではなくプロセッコをカフェで売っているのはイタリア行きのゲートだからだろうか?
どちらにせよスパークリングワインが空港で飲めるのはうれしい。
この時点で日本時間は深夜2時ごろ。
しかし現地時間でも19時であるがまだまだ昼間のような明るさである。
ゲートより搭乗開始のコールがあり、いよいよイタリア、フィレンツェ行きの飛行機へ乗り込んでいく。
狭い機内ではあるが、この機内にはピッティウォモに向かう人だと思われるアパレルの人間の空気が感じられ、日本人の顔も多くみられる。
座席に座りほっと一息。
ボクとT師匠とT氏が並んで座っていると男性のキャビンアテンダントが通路側のボクに話しかける。
「キャン ユー スピーク イングリッシュ?」
どうにか聞き取れたが、その程度なので「ノー」と答える。
するととってもゆっくりとたぶん英語で「&%$#==$#%&((‘%$#%&'((‘&%##・・・」とキャビンアテンダント。
ゆっくりでもわからないものはわからないのである(苦笑)
困ったボクの顔をみた周りの席の方々がそれを通訳いただき、それを理解し、そして3人は席を変わることとなった。
ではここで問題!:「機内で横並びに座っていた3人は、何を言われて席を変わらざるえなくなったのだろうか?」
ヒント:乗った機体はボーイングの小型機B737、最初に座った座席は主翼の横の座席である。
答えは明日のブログで…
つづく
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