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30:ピッティ レポート その④

数々の写真をここ2回ほどでご覧頂いたのだが、
ここでスタイリングの専門家として、
今後の傾向と対策をピッティから予想してみたいと思う。

残念ながら、ブースでの写真撮影は禁じられていたため、
写真は全く関係ないものが多いがご了承いただきたい。

まずはスーツだが…

相変わらずネイビーのスーツが根強く、
スーツを扱うブランドのブースには、
今期も多かった花紺なす紺といわれる、
明るめのネイビーが根強い人気である。

グレイはミディアムなものが目立った印象で、
シャークスキンなどの素材感のある無地
またははっきりとしたチェックのスーツが目立った。

スタイルは圧倒的に三ツ揃(スリーピース)が多く、
クラシックスタイルはまだまだ継続である。

日本の雑誌が取り上げるほど、
ダブルスーツの打ち出しは無かった。
日本はオシャレ先進国になりつつあるのかも知れない…

両極端ではあるが、
イタリアナポリ仕立てとでも言おうか、
もともとはジャケット(替上衣)の仕立てに良く使われてきた
芯やパット、裏地を極力使用せず創る、
マニカカミーチャ(シャツ袖付)のスーツも多数あり、
ビジネススーツの仕立てとして
市民権を得てきたような感じである。

そんな、スーツの話はさておき、
圧倒的に主流になりつつあるのは、
ジャケット&パンツの着こなしである。

世界的にカジュアル化が進む中、
ビジネスウェアも様変わりしてきている。

スーツに比べスタイリングには気を使うが、
その分オシャレに見え、
自己表現がしやすいのがジャケット&パンツ。

異なった生地の組み合わせを楽しみ、
ストールやマフラー、グローブなどの
小物で楽しめる着こなしが魅力である。

デニムパンツにジャケットを合わせる人の多かったのも印象的だ。

実際にピッティの参加者の8割以上が、
ジャケット&パンツの着こなしだったのが印象深い。
(ボク自身もジャケット&パンツであったが…)

スタイルはスーツと同じくジャケットもパンツも細身であり、
特にパンツにいたっては、
おそらく細さの限界値まで来ているように思う。

特にこれからの春夏の軽装時期には、
キレイな色をポイント使いした
ジャケット&パンツのスタイリングがオススメである。

以上参考になれば幸いである。

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