- 2014-01-23 (木) 8:00
- 仕立屋二人組珍道中 ピッティー編
いよいよ最大のストレスというか、
醍醐味とも言うべき
「シャルルドゴール空港」のトランスファーの時間である。
まずは関空にチェックインの際、
エアフランスの地上職員には、
「乗り継ぎのゲートはまだ決まっておりませんので現地にてご確認下さい。」
と告げられていたので、
とりあえずは乗り継ぎの電光掲示版に急いで向かった。
電光掲示板には多数の乗り継ぎ案内が出発の時系列で並んでいる。
さすがヨーロッパ最大級のハブ空港である。
その中でフィレンツェ行きを探すのだが、
「G」というターミナルは表示されているにもかかわらず、
ゲートが表示されていない…
とりあえずGターミナルに向かうことにした二人は、
ターミナルごとにあるセキュリティーチェックを受けることになる。
あとあと考えると、
このセキュリティーチェックが今回の旅の最大のくせ者で、
並んだはいいがなかなか前に進まない。
次から次へと割り込むアジア系外国人。
その間に刻一刻と時間は過ぎていく…
日本人たれと思いつつ並んでいたのだが、
少々不安になってきたのである。
このセキュリティーチェックを抜けたのが
出発まで残り35分。
そこから長~い廊下をひたすら走りGターミナル…
に着いたはずが、さらにそこからバス?
そう、Gターミナルはシャルルドゴール空港、
第2ターミナルのビル内ではなく、
そこからさらにシャトルバスで10分以上かかるのである。
「聞いてないよ~」と半泣きになりながら、
急がないバスにイライラしながら、
ようやくGターミナル前に到着。
出発まで残り15分(>_<)
着いたと思うとまたまたパスポートチェックの列。
嫌がらせ以外のなにものでもないな…
と思いながら並び、パスポートチェックを受け、
Gターミナルへ走り込んだのでした…
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