- 2014-01-22 (水) 8:00
- 仕立屋二人組珍道中 ピッティー編
長いなが~い空の旅も終盤。
予定到着時刻はフランスの時間で17:30頃。
日本を離陸したのが13:00頃なので、
日本時間では深夜1:30頃の予定。
フランス行きの機内では、
日本語のアナウンスは無く、
フランス語と英語のアナウンスである。
おそらく
「シャルルドゴール空港に近付いてきたので高度を下げ始めます…」
というアナウンスがあり、
ほどなくして、シートベルト着用のサインが点灯する。
いよいよ着陸である。
飛行機の着陸は何度乗っても慣れず、
一瞬のことながらいつも冷や汗を掻く。
着陸は注射のソレに似ているかも知れない…
などとくだらない事を考えているうちに飛行機はシャルルドゴールに着陸する。
非常にスムーズな着陸だったのでストレスも少なく事なきを得た。
何度も言うが、着陸した空港は、
ヨーロッパ最大級のハブ空港「シャルルドゴール空港」である。
滑走路に着陸してから、
ゲートにたどり着くまでももちろん長いのである。
ひたすら空港内を結構なスピードで走るボーイング777。
ゲートに着き、飛行機より空港へ
フランス上陸のゾクゾクする瞬間である。
関空より 9,625.09 キロメートル。
思えば遠くへきたもんだ~と感傷に浸っている余裕も無く、
この旅の最大のストレスである、
フィレンツェ行きの飛行機へのトランスファー(乗り継ぎ)が始まるのである。
乗り継ぎの時間は到着が遅れたため約1時間。
緊張とストレスの1時間が始まるのである。
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