ちょっと過激なタイトルでスタートした、
「モテるビジネスウェアの着こなし講座1-2」です。
洋服、特にスーツといえば欧州の文化であり、
英国が発祥なのは皆さんもよくご存知かと思います。
洋服の着こなしのルールやルーツを語る上で大切なのが発祥の地です。
お隣の国の中国や韓国にも似たような服装はあります。
日本人から見れば、着物か着物でないかなんて小学生でもわかりそうなもんですが、
欧米の方から見ればその区別はとても難しくなります。
洋服も同じく英国で完成され世界各国のビジネスウェアになる過程で、
その国の都合で様々な仕様の変更が起こります。
日本の場合、
太平洋戦争以降アメリカから多大な影響を受けて来ました。
もちろん洋服もそのひとつです。
日本人から見ればよく似た各国のスーツスタイルですが、
日本に伝わった洋服の文化は、
英国発祥ではありますが、アメリカのフィルターを通した、
合理的な考えかたがふんだんにちりばめられたビジネスウェアなので、
英国のそれとは明らかに違う箇所が多く見られます。
次回は「アメリカとヨーロッパの着こなしってこんなに違うんです!」をお送りします。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。