- 2017-06-17 (土) 14:56
- 007四方山話
ボンドカーといえば、
歴代アストンマーティンが有名ですが、
その中でももっとも有名なのはDB5でしょう。
イアン・フレミングの原作本を読むと、
このDB5ではなくDBマークⅢでしたが、
映画の作成時期に最新だったDB5が選ばれたそうです。
このDB5は第一作目のドクター・ノウでの登場ではなく、
1964年封切りの3作目のゴールドフィンガーから登場。
フロントグリルの機関銃や、煙幕、助手席脱出シート、
可変ナンバープレートに加え、
当時としては画期的だった、
携帯発信機や無線電話なども備えたスペシャルなボンド・カーだったのです。
もともとはQが作成した官給品ですが、
17作目のゴールデンアイ以降、
ボンドに払い下げられたことになっており、
最近の作品ではプライベートカートして登場することが多くなっていますね。
何度も劇中で大破しているのですが、
見事に復活するDB5はやはりボンド・カーの代名詞だからでしょう。
007映画の50週年を記念して作成された
23作目のスカイフォールにも、
Mと共にボンドの生家に向かうシーンで
アストンマーティンDB5は登場しました。
とまあ、長い前フリ説明をしたのは他でもなく
ゑみや洋服店のボンドミュージアムにある、
スカイフォール版トイカーがコチラです!
友人がボンドフリークなボクの誕生日に
わざわざ取り寄せてプレゼントしてくれた記念すべきトイカーなのです。
改めましてありがとうございます。
ルーフに付いたボタンを押すと、
クラクションやライトが点灯したり、
007のテーマが流れたり、
タイヤが回転したりします。
実際にディスプレイから外すと走るんですよ〜
とまあ、大好きなボンドカーのお話でした。
長文を最後まで読んでいただき感謝です!