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ひとめぼれしたデッドストックのビンテージツイードでスーツを仕立ててみました!

1980年代の英国製のビンテージツイード生地。

古き良き時代に織られた超ヘビーウェイトなデッドストックなグレンチェックの素敵な生地を見つけ思わずひとめぼれし購入しました。

 

W.BILLという英国の生地商社のもので創業はなんと1846年!

今年で創業169年を迎える超老舗なのです。

 

カントリー服地を主に扱い、ツイードなどのジャケット生地に定評があります。

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今回手に入れた生地は30年以上前の生地で、厚みもしっかりと分厚くゴワゴワとした一切シワになりそうにないそんな生地。

織り機も当時の物で今ではその機械が存在しないため同じものを織ることは難しいのだとか…。

 

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はっきりとしたグレンチェックに赤いオーバーペンが効いていい感じでしょ!

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よく言えば頑丈でしっかりしていて、シワにならない生地ですが、悪く言うと重くてゴワゴワで肌触りがチクチクする生地(笑)

 

生地が固いのでスーツに仕立ててからも体になじんでくるまでに時間がかかり、またウール自体の質量も相当なので、原価ももちろん高いとくると現代では作らなくなって当然の生地です。

今では当時この生地を織っていた

でも、この無骨な生地がほんといいんです。

確かに重いですし体も動かしにくいですががっしりと守られているような感じは、ほかの生地ではありえない着心地なのです。

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仕立て上がりはこんな感じです。

ツイード生地ということでジャケット単体でも着用できる仕様で作成してみました。

 

扱いにくいが味があるビンテージ生地にご興味があれば、店長の江見までご相談くださいね。

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