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2017-07-10
店長江見がロンドンからハンドキャリーで持って帰ってきたぞ!その①
本場ロンドンのGieves&Hawkes(ギーブス&ホークス)のネクタイが入荷!!!
フィッター修行中の経免です。
現在~洋服の聖地を巡る旅(VISIT UK 2017)~が絶賛連載中ですが、
少しお邪魔しまして、なんと!Gieves&Hawkes(ギーブス&ホークス)のネクタイを
店長が現地にて直に選定してハンドキャリーにて仕入れてまいりました!!!
ちなみにギーブス&ホークスとは
オーダースーツの聖地ロンドンの「サヴィル・ロウ」を代表するテーラー。
200年以上にわたって、王室御用達の老舗中の老舗ブランドですね。
なんと、故マイケルジャクソンや、ダイアナ妃の衣装も手がけた名店中の名店です。
選りすぐりので5本です。
大剣幅は標準の8.5センチ
長さは148センチと国産より少し長めとなります。
なんといってもイタリアとは違う落ち着いた発色、
そして持ってみるとしっかりと生地を打ち込んであるような重厚感が味わえます。
赤系のネクタイですがなかなかお目にかかれない赤の発色ですね。
なお、遠目で見ると普通のドットタイですが・・・
よく見ると折柄入りのジャガードタイなんです!
これは欲しい!おしゃれ!
各1本ずつですので早い者勝ちです!
どうぞお早めに!!!
経免でした。
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いざUKへ! (VISIT UK 2017 Vol.02)
- 2017-07-10 (月)
- 洋服の聖地を巡る旅(VISIT UK 2017)
出発をあと約一ヶ月に控えた5月末、
マンチェスターで行われた
アリアナ・グランデのコンサートで爆破テロが発生
その後も6月4日には、ロンドン橋で暴走車によるテロが発生
多くの人の命が失われることとなった。
そして、半ば過ぎには歩行者の列に車が突っ込む、
イスラム教徒を狙ったとみられる事故発生。
公営高層住宅の火事など多くの事件が続いたのである。
立て続けに事件の起こった不穏で慌ただしいロンドンへの出発が刻々と迫り、
ロンドン行きへの不安が募っていく。
そして、迎えた7月1日、
そんな不安もありながら当初の計画通り出発となる。
今回のフライトは、過去に乗ったことのない航空会社、アシアナ航空をセレクト。
関西国際空港(KIX)を出発して仁川国際空港(ICN)を経由し、ヒースロー空港(LHR)へと到着する。
仁川国際空港はアジアを代表するハブ空港であり、
ヒースロー空港は世界でも最大規模の空港である。
飛行時間は予定ではそれぞれ、
KIX→ICNは1時間50分
ICN→LHRは11時間55分
合わせると13時間45分の飛行時間である。
トランスファー(乗継)を含めると15時間以上となる。
関西国際空港では、京都の高橋氏と合流、
仁川国際空港でさらに黒木氏と合流の予定である。
まずは関西国際空港にて高橋氏と合流し、
空港内の銀行窓口にてポンドの調達を行う。
↑出国直前のボクと高橋氏
経験上関空内の泉州銀行がレートが良いのでいつも利用するが、
去年までは1階だった窓口が4階に中央にかわっていたので、
そうとは知らず1階へ行き、又4階に戻るというロスもご愛嬌である。
預け入れる荷物とチェックインを済ませると、
荷物検査から、出国手続きまでは慣れたもので、
とりあえず出発のターミナルのゲート前に行き、
そこで時間を潰すのがいつものパターンである。
しかし土曜日だからであろうか、出国する人が多いのに驚いた。
今回も余裕をもってゲート前に到着し、
今から始まる長い空の旅とUKの旅に向け、
まずは、乾杯!
日頃忙しくなかなか合うことのない高橋氏との再会を祝ったのである。
搭乗開始のアナウンスが流れ、機内へと乗り込んでいく。
ANAとの共同運航便ということもあり、日本人CAも何人か見受けられた。
飛行機に乗ることは、本当にワクワク感があり、大好きな瞬間である。
搭乗後間もなく機体は滑走路に向かって移動を始めるが、
この日は、関空の滑走路は大変込み合っており、
滑走路待ちの時間が程なくながれいよいよ離陸。
いよいよ7日間のUKの旅が始まるのである。
つづく
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