ゑみや洋服店

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ビスポーク・テーラー

1978年
兵庫県洋服商工業共同組合から
認定を頂いた
「BESPOKE・TAILOR 認定証です。

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そもそも「ビスポーク」という言葉は
「誂える」とか「注文品の」
とかいう意味だそうですが、
語源は読んで字のごとく、

「Be Spoke」=「話をする」

ということなのです。

注文服を誂えることは、
お客様とフィッターが
とことん話をし、
趣味趣向を踏まえた上で
服作りをすることが求められます。

仕立屋の仕事は
Be Spoke
話し込むことから始まるのです。

「ポケットのフタは室内ではしまうもの?」モテるビジネスウェアの着こなし講座11

前回に引き続きポケットのお話、
今回はジャケットの腰ポケットにフォーカスしてみましょう。

ジャケットの腰ポケットはスーツの場合何種類かあります。

まず最もポピュラーな「両玉フタ付き」と呼ばれるもので、
市販の既製品のスーツでは大多数がこれです。

次に身頃の右側(向かって左側)に小さなポケットが付く
「チェンジポケット付き」があります。

チェンジポケットとはいったい何を入れるためのポケットかと言うと、
change=「つり銭」と言うことで小銭入れなんですね。 

だから右手で扱いやすいように右側についているのです。
左利きの方なら左につけないといけませんね。

実際にはポケットの口巾が狭いため
小銭を入れると取り出しにくくて困りますので、
現在はデザインの一部だととらえてください。

このチェンジポケットですが、
既製品ではごく一部のブリティッシュのスーツに付くポケットです。

実はこのポケットデザインがジャケットの原型だといわれています。

そして、ポピュラーな「両玉フタ付き」のポケットを
斜めに付けたのが「ハッキング」とか「スラント」とか言われるポケットです。

もともと乗馬の際にポケットに手を入れやすくするために、
ナナメに付けたのが始まりだとか…

そしてチェンジポケット付きをナナメにつけた、
「チェンジ付きハッキング」なんていう複合技もあります。

スーツのポケットには、フタが付くのが一般的です。

このフタは「雨蓋」と呼ばれ、
雨や埃がポケットに入らないように付いています。

ですので本来のルールからしてみれば、
室内ではポケットの中にしまい、
外出の際は出すというのが本来のルールです。
(実際にはここまでする必要はないですが…)

タキシードなどの室内で着るフォーマルウェアには、
この雨蓋は付いていないのはそのためなのです。

「もしかして胸ポケットに携帯電話入れてませんか?」モテるビジネスウェアの着こなし講座10

記念すべき連載10回目。
いつも読んでいただきありがとうございます。
それでは、『モテるビジネスウェアの着こなし講座』
今回も張り切っていきましょう。


スーツのジャケットに付いているポケットのお話です。

ポケットと一口で言っても一着のジャケットには、
胸ポケット、腰ポケット、内ポケット、
ペン刺し、タバコポケット
と約5種類のポケットがあります。

今回お話するのはその中でも着用していて見える部分、
胸ポケットのお話です。

まずは胸ポケットですが、
わずかな違いですが「箱型ポケット」「船型ポケット」があります。
 
この違いは英国調のブリティッシュスーツには「箱型」
イタリア調のクラシコスーツには「船型」と分類されます。

スーツのテイストに応じて選ぶのが基本です。

大切なのは何のために、何を入れるためにあるのかです。
 
よく見かけるのが胸ポケットに携帯電話やペンを刺している人ですが、
基本的にはNGだと思ってください。

もともとはモノを入れるためにできたものですが、
現在のスーツは当時のものに比べ柔らかい生地と柔らかい芯地を使用しているため、
実際に重いものや大きいものをポケットに入れるとスーツが型崩れを起こします。

ペンなどはその為に内側にペン刺しがありますのでそちらを使う方がスマートです。

胸ポケットに入れるものとしてぜひオススメするのがポケットチーフです。 

使うためのハンカチではなく、
あくまでも飾りとしてのハンカチをさりげなく入れるだけで
装いの格が数段あがるのです。

基本的には白やシルバーのポケットチーフでOKですが、
シャツなどの色と合わせることで、
オシャレ上級者に見える手ごろなアイテムでもあります。

また、先ほどペンは内ポケットへ…と書きましたが、
特徴のある万年筆などをいやらしくない程度に刺すのは、
逆にこだわりが見え、とてもオシャレに見えるテクニックです。

間違っても100円均一で買ったペンを
胸ポケットに刺さない様にお願いしておきます。(笑)

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