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08:2E

さて、シャルル・ド・ゴール空港の2Eターミナルの話題である。

日本から到着するエアフランスやJAL、ANA機はほぼこの2Eターミナルに到着する。

また、パリから日本への帰国も同じくこの2Eターミナルであり、帰りもこのターミナルから搭乗するのである。

img_step04_27

ところがこの2Eターミナルがまたまた曲者である。

到着時には気がつかないのだが、いざ帰国、搭乗となった際に帰りの航空券を確認するとゲート番号がK45などと記入されているのである。

 

しかし、案内図を見る限りターミナルはGまでしかない。

ところが、e-チケットには出発ゲートは2Eの表記…

変更があったのか、あったとしてもKのターミナルは一体どこに…

一昨年の帰国時にはこのKターミナルを探すのに大変苦労したのである。

 

存在しないKターミナル。

 

結局のところ種明かしをするとこういうことであった。

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上の案内図と今日の冒頭でお見せした案内図を見比べていただきたい。

後者の案内図には2Eターミナルの下の部分にKの表記があることがわかる。

2Eの右側にはL、Mと続く。

 

実は2EのターミナルにはEのゲートは存在せず、さらにK,L,Mの3つに分かれ、そのそれぞれにゲート番号がついているのである。

 

旅行者に手渡される案内図も、空港内に設置されている案内図も前者の物が多く、Kの表記は2Eのターミナルに行って初めて案内看板が出てくる。

なので、最初からKのターミナルを目指そうとすると存在しないターミナルを探すハメになるのである。

 

なかなか不親切な案内だが、良くも悪くもヨーロッパはこんなもんで、いろいろ聞いて自分で解決をしていかないと、ターミナルにはたどり着かないわ、飛行機にも乗り遅れるわ…すべて自己責任である。

きっとこれはヨーロッパに限った話ではなく、日本以外の殆どの国はこんなもんだと思う。

何かを手に入れたければ自分でアクションを起こし、前へ出ないと手に入らない。

これが万国共通の認識なのだろう…

 

どうしても日本人なので日本を基準にものを見てしまいがちだが、海外に出ると日本がとっても特殊な国だと感じる。

 

行き渡ったサービス、案内板、気配り、心配り…

海外に出させていただく度に、人の事を思いやる素晴らしい国民性に改めて誇りを持て、美しい日本の良さを再認識する素晴らしい機会である。

 

というわけで、もしシャルル・ド・ゴール空港に個人旅行で行く機会があれば、2Eターミナルには気をつけていただきたい。(笑)

 

つづく

 

07:乗継

我々が搭乗しているエールフランスの航空機は約12時間の飛行を終え、いつも乗継を行う、パリのマンモス空港「シャルル・ド・ゴール空港」に着陸の体制に入る。

シートベルト着用のサインが点灯し機体はゆっくりと高度を下げていく。

地上に近づくにつれ、気圧が上がり耳の鼓膜が圧迫されるのを感じ、鼻をつまんで耳抜きを行う。

 

夜間の着陸は機内の電灯は暗いまま滑走路に着陸する。

着陸の瞬間は何度乗っても苦手であるが、この日の着陸はとてもスムーズで思わず拍手しそうになったぐらいである(笑)

DSC09784

さて、このシャルル・ド・ゴール空港には過去何回か訪れているが、乗継においてあまり良い思い出が無い。

最も大変な思いをしたのは一昨年のこと…

 

乗継の便に間に合わず、フランスに一泊することを余儀なくされた思い出深い出来事である。

詳しくは過去記事参照↓

「緊張とストレスのトランスファー」 http://www.emiya.co.jp/blog/?p=7311

2014年1月23日 ゑみやブログ

 

トラウマとも言えそうなほど、このシャルル・ド・ゴール空港は苦手である。

過去の苦い経験を総動員して今回も乗継に備える。

海外旅行のスキルは、その経験でしかレベルが上がらない。

体験からしか学べないのである。

 

おかげさまで数々の経験をしたこの空港。

大体のことはわかるようになってきた。

それでも今回のように夜中に到着したのはまったく初めての経験である。

 

到着は4:30、乗継の飛行機の出発は7:20である。

2時間50分もあるので慎重に行けば楽勝なはずである。

到着のゲートは2E、出発のゲートは2F。

ちなみにシャルル・ド・ゴール空港には3つのターミナルが存在する。

第一ターミナルと第二ターミナルと第3ターミナルである。

ゲート2Eは第2ターミナルのEゲートということ。

そして出発は第2ターミナルのFゲートということになる。

ターミナルマップ↓
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フランス最大の空港ということでかなり広大な空港である。

マップの中央やや右下に2Eのターミナルが見える。

 

この2Eターミナルのカオスについては長くなりそうなのでまた違う記事で書きたいと思う。

 

そして、出発のゲートはその上2F。

マップで見るとなんとも簡単そうに見えるのだが、この2Eと2Fの間にはまず入国審査がある。

 

夜中だけに入国審査のゲートも開いているのは2つだけ…

長蛇の列である。

日本からの渡航なのですんなり通してくれるのはとてもありがたい。

 

そして、案内看板を確認しながら2Fを目指すのだが、昼間は開いている連絡通路は夜間は封鎖され、遠回りを余儀なくされる。

このターミナル間は間に道路が通っているので、道路の下の地下道を使用しないと行けないのだが、なかなかその地下道にたどり着かない。

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ぐるぐると遠回りしながら地下道を超え、見覚えのあるフィレンツェ行きの便が出る2Fターミナルが見えた時はホッと胸をなでおろす。

どのぐらいの時間さまよっていたのだろうか、2Fターミナルに着いた頃にはあたりはすっかり明るくなっていた。

DSC09787

 

つづく

06:渡仏

ストライキの影響かエールフランスのパリ行き便は満席の状態。
DSC09783

我々が羽田空港のエールフランスチェックインカウンターでチェックインした時にはもうすでにほとんどの座席は埋まっており、8人は近くではあるがバラバラの座席に座ることを余儀なくされる。

バラバラではあるが夜便なので、ひたすら眠る事を考えるとあまり気にならない。

ボクの席の左は大きな身体のヨーロッパ人(だと思われる…)
明らかに体の大きさに対して、座席が小さく可哀想である。

そして右には見た目30代の日本人女性。
その右は通路である。

座席に着き、シートベルトを締める。
搭乗が最後の方だったので、すぐに機体は滑走路へと動き出す。

とても広い羽田空港はゲートを離れてから離陸する滑走路までかなり走る。
そしてしばらく走り、滑走路に入ると一気に加速、そして機首が上がり離陸するのである。

座席が窓側でなく、中央なので窓からの景色は拝めないが、心地よい「G」の中、機首を上げてみるみるうちに高度が上がっていくのがわかる。

しばらくすると、機体はまっすぐとなりシートベルト着用のサインが消える。

慌ただしく客室乗務員が動き始め、ドリンクサービスからディナーの準備にとりかかる。
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今回はこの夜発便を生かして、とにかくこのディナーの時間に体にアルコールを入れ、ほろ酔いで一気に寝てしまう作戦である。

まずはシャンパーニュから始まり赤ワインなどなどをオーダーする。
流石はフランスの航空会社、エコノミークラスでもシャンパーニュ(スパークリングワインでは無く)があり、しかもちゃんと美味しい!

ミニボトルで出されるワインも同じくである。
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結局、ディナータイムにはシャンパーニュ1杯とミニボトルの赤ワイン3本を飲み干して、ほろ酔い気分で座席に付いているモニターで適当な映画(タイトルすら覚えていない)を見ているうちに眠りに落ちていた。

飛行機内での飲酒は気圧の加減かかなり酔うのが早いと聞くが、まさにその通り。

落ちるように眠りについたのだった。

ほぼ座った状態なので熟睡とまでは行かないが、寝たり目覚めたりの繰り返しではあったが比較的しっかりと眠れ、パリまであと4時間を切った頃目が覚める。

機内は真っ暗なので、またぼんやりと映画を見たりしながら過ごす。

到着の1時間前になると機内の照明が明るくなり、朝食の準備が始まる。

ホットコーヒーで目を覚まし、いよいよパリに着陸である。

現地の時刻は4:30と夜明け前である。

あまり良い思い出のないシャルル・ド・ゴール空港。
過去の失敗を糧に成長しているはずである(笑)

念には念を入れ、着陸前に到着のゲートとフィレンツェに向かう出発のゲートをチェックする。

さあて、EU圏到着だ〜

つづく

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